「共働きで子育て中、コープデリって実際どうなの?」「気になるけど、うちの生活に合うのかな…」
そう思っている方へ。我が家は三世帯同居・共働きで3人の子どもを育てている家庭です。そして、約5年間コープデリを使ってきました。
子どもたちが大きくなった今は、メインの利用は卒業しましたが、飲み物など重いものは今でも時々頼んでいます。 特に、下の子が赤ちゃんだった時期は「これがなかったら回らなかった」と思うくらい助けられました。
この記事では、良かったところも、正直なデメリットも、メイン利用を卒業した理由も全部書きます。「これから使うか迷っている共働き家庭」が、自分に合うか判断できるように。
- 先に結論:コープデリは「時間を買う」サービス。特に赤ちゃん〜未就学児がいる共働きに向く
- 我が家の使い方:三世帯同居で「親世帯が契約」、私たちは買い足しメイン
- 一番助かったのは「裏ごし野菜キューブ」=離乳食の時短
- 共働きの不安「平日、受け取れない問題」はどうだった?
- 【見逃せない】赤ちゃん・子育て割引で「宅配手数料」が無料・割引になる
- 正直なデメリット:料金は少し高め、そして「注文を忘れる」
- 向く人・向かない人
- メイン利用を卒業した理由:不満ではなく「生活が変わった」から
- 妻にも聞いてみた:ママ目線の推しは「冷凍おかず」だった
- これから始めるなら:加入の流れ(調べてまとめました)
- まとめ:迷っているなら「お試しセット」から始めるのが安心
先に結論:コープデリは「時間を買う」サービス。特に赤ちゃん〜未就学児がいる共働きに向く
最初に結論から言います。コープデリの一番の価値は、「安さ」でも「特別な美味しさ」でもありません。「買い物に行く時間と、料理の手間を減らせること」=時間を買えることです。
そして、その価値が一番大きくなるのが、赤ちゃん〜未就学のお子さんがいる共働き家庭だと、実体験から強く思います。理由は、
- 離乳食づくりの手間が激減する
- 子どもがいると大変な「買い物に行く」が減る
- 後述の子育て割引で宅配手数料が無料・割引になる時期と重なる
この3つが効くからです。逆に「食材は自分の目で選びたい」「とにかく安さ最優先」という人には、合わないかもしれません。ここも正直に書きます。
我が家の使い方:三世帯同居で「親世帯が契約」、私たちは買い足しメイン
まず正直にお伝えします。我が家は親夫婦と同居する三世帯で、コープデリの契約者は親世帯でした。私たち夫婦は、同じ注文用紙に「これも欲しい」と書き足して、一緒に利用していたかたちです。
- 親世帯が毎週コンスタントに注文(定期的な利用)
- 私たち夫婦は、欲しいものが切れたときに買い足す不定期な使い方
期間は2020年ごろから現在まで。とくに下の子が赤ちゃんだった時期に、とても重宝しました。
一番助かったのは「裏ごし野菜キューブ」=離乳食の時短
5年使って、我が家が「これは本当に助かった」と一番感じたのが、冷凍の裏ごし野菜キューブ、コープデリの「きらきらステップ なめらかキューブ」(国産野菜)でした。
離乳食づくりって、やったことがある方ならわかると思いますが、地味にめちゃくちゃ大変なんですよね。野菜をやわらかく煮て、裏ごしして、小分けにして冷凍して…。我が家は上の子のごはんと下の子の離乳食を同時に用意していたので、その大変さは本当に身にしみました。
そんなときに活躍したのが、この野菜キューブです。
- 野菜の種類が豊富で、いろんな味を食べさせてあげられる
- キューブだから必要な分だけ取り出して使える
- 時間がない日はチンするだけ
我が家は「全部手作り」にこだわらず、作った料理に、このキューブをアレンジで足すという使い方をしていました。「いろんな野菜を食べさせたいけど、仕事で帰りが遅くなった日にイチから作るのは大変」というとき、これが本当にありがたかった。離乳食期の共働き家庭には、これだけでも価値があると思います。
妻にも聞いてみると、「ストックがない時に便利だった。他の具材に混ぜても使いやすい」とのこと。「離乳食が切れた!」という日の保険になるうえ、おかずに混ぜ込む使い方もできる——夫婦そろっての実感です。
共働きの不安「平日、受け取れない問題」はどうだった?
宅配で共働き家庭が一番気にするのが、「平日の日中は家にいないけど、受け取れるの?」だと思います。
我が家はメインは在宅での受け取りでしたが、季節によっては置き配(留守置き)も実際に利用していました。 そして、ここは正直な実感ですが——我が家は玄関が軒下・日陰だったので、夏場でも保冷剤でしっかり冷えていて、問題はありませんでした。
ただし、玄関先が直射日光に当たる家は条件が変わります。 置き場所選びの参考にしてください。
ちなみに妻に聞くと、「夏場の受け取りは不安だった。冷凍品は特に」と言っていました。結果として溶けていたことはなかったのですが、この「不安な気持ち」は正直なところだと思います。同じ心配をしている方は多いはずなので、置き場所の環境(日陰かどうか)はぜひチェックしてみてください。
「置き配」は、コープデリでは正式なサービスとして用意されています。調べてみると、共働き家庭でも安心できる仕組みになっていました。
- 事前に玄関先など置き場所を指定すれば、留守でも置き配OK
- 冷凍・冷蔵品はドライアイスや保冷剤+専用の保冷ボックスで鮮度をキープ
- 希望すれば、箱を覆う専用カバーの貸し出しもある(防犯・目隠しに)
(出典:コープデリ公式の「よくある質問」。※オートロックのマンションなどは事前相談が必要な場合あり)
つまり、「日中いないから無理かも」とあきらめていた共働き家庭でも、置き場所さえ工夫すれば受け取れるということです。
【見逃せない】赤ちゃん・子育て割引で「宅配手数料」が無料・割引になる
これは我が家が使っていた当時、契約が親世帯だったため正直あまり意識していなかったのですが、調べ直して「これは大きい」と思ったので共有します。
コープデリには、子育て世帯向けに宅配手数料が無料または割引になる制度があります。
- 母子手帳の交付〜小学校入学前までが対象(2026年現在も継続)
- たとえば千葉県(コープみらい・我が家の地域も対象エリア)の例では、
- 母子手帳交付〜1歳未満で申請すると、1年間は手数料(基本+配達)が無料
- 1歳〜小学校入学前までは、1回の利用が一定額以上で手数料が無料
普通に使うと宅配手数料は毎回かかります。それが赤ちゃん〜入学前の時期は無料・割引になるわけです。
「離乳食の時短になる」+「その時期は手数料がかからない」。赤ちゃんがいる共働き家庭にとって、コープデリのコスパが一番良くなるのがこの時期だと言えます。
※割引の条件・金額は地域や時期で変わります。お住まいの生協の公式情報で必ず確認してください。
正直なデメリット:料金は少し高め、そして「注文を忘れる」
いいことばかりではありません。我が家が感じた正直なデメリットも書きます。
① 料金はスーパーより少し高め
正直なところ、コープデリの注文サイトで価格を見ると、同じような商品でも、スーパーのほうが安い選択肢が多いです。底値の安さでは、スーパーには勝てません。
なので、「安さ」で選ぶサービスではないというのが本音です。ただ、その差を「買い物に行く時間と手間を買う料金」だと考えると、共働きには十分に納得感があります。実際、口コミでも「スーパーより割高に感じる」という声がある一方、「忙しい共働きには時間が買えて結局お得」という声も多く見られました。我が家の実感ともほぼ一致します。
妻はもう少し率直で、「高いと感じた」派。「子どもにいろいろな味を食べさせたいから、もう少し安くて少量のものが欲しかった」と言っていました。たしかに、小さい子に「ちょっとずつ、いろんな種類」をそろえようとすると、割高感が出やすいのは事実だと思います。
② つい注文を忘れる(配達は週1回・曜日固定)
我が家は不定期利用だったこともあり、注文をよく忘れていました。コープデリの宅配は週1回・届く曜日が決まっているスタイルで、注文には締切があります。うっかりすると「今週は何も頼んでいない」ということが起きます。妻もここは同意見で、「届く曜日が決まっていたりとか、制約はあるかな」と話していました。
これは我が家だけではないようで、口コミでも「注文を忘れて、後日また同じものを頼んでしまい損した気分になった」「欠品で頼めないことがある」といった声が見られました。
正直、我が家はこれといった対策をしていませんでした。ただ今は、アプリ(eフレンズ)からの注文や、定期的に届く仕組みもあるので、注文忘れが心配な人はそういった仕組みを使うと防ぎやすいと思います。
向く人・向かない人
ここまでをふまえて、我が家の実感での早見です。
コープデリが向く人
- 共働きで、買い物に行く時間を減らしたい
- 赤ちゃん〜未就学のお子さんがいる(離乳食の時短+子育て割引の恩恵が大きい)
- 「もう一品ほしい」をサッと足せる冷凍おかずがあると助かる
- 重いもの・かさばるものを玄関まで届けてほしい
あまり向かない人
- 食材は自分の目で見て選びたい
- とにかく食費の安さを最優先したい
- 毎週きっちり注文するのが負担に感じる(※定期的に届く仕組みで軽減は可能)
- 冷凍庫の空きが少ない(便利な冷凍食品をフル活用しづらい。妻いわく「冷凍庫が大きければよいかも!」)
メイン利用を卒業した理由:不満ではなく「生活が変わった」から
我が家がメインの利用を卒業した理由も、正直に書きます。理由はコープデリへの不満ではありません。生活が変わったからです。
- 子どもがスポーツを始め、食事の内容・量が大きく変わった。そのため「自分で選んで買い物する」スタイルに切り替えた
- もともと不定期利用で、注文を忘れがちだった
つまり、「赤ちゃん〜小さい子がいて、買い物や離乳食がとにかく大変」という時期を抜けたタイミングで、メインの役目を終えた、という感覚です。
ただ、冒頭にも書いたとおり、飲み物など重くてかさばるものは、今でも時々コープデリで頼んでいます。 子どもが小さいと、重い荷物を一度にまとめて買うのは本当に大変です。その「玄関まで届けてくれるありがたさ」は、メイン利用を卒業しかけた今でも変わりません。
だからこそ言えます。今まさに「赤ちゃん〜小さい子がいる」共働き家庭には、コープデリは本当に力になってくれると思います。
妻にも聞いてみた:ママ目線の推しは「冷凍おかず」だった
この記事はパパの私が書いていますが、それだけだと目線が偏るので、妻にもアンケート形式で本音を聞いてみました。すると、面白いことに夫婦で「一番」が違いました。
- 一番助かったもの:私は野菜キューブでしたが、妻は「冷凍食品・時短おかず」
- 妻の推し商品:「パラパラミンチ」(冷凍のひき肉。凍ったまま必要な分だけパラパラ使える、コープの定番人気シリーズ)と、たまに出てくる地方限定のお菓子
- 総合満足度:5点満点中4点
- 友だちに「コープデリどう?」と聞かれたら:「冷凍庫が大きければよいかも!ただ、届く曜日が決まっていたりとか制約はあるかな」
私は「離乳食の時短」、妻は「毎日のおかずのやりくり」。同じサービスでも、家事の担当場面によって刺さるポイントが違うんだなと、聞いてみて気づきました。夫婦や家族で使うなら、それぞれの「一番助かる場面」で試してみるのがおすすめです。
これから始めるなら:加入の流れ(調べてまとめました)
我が家は親世帯が契約していたので、私自身が一から加入手続きをしたわけではありません。そこで、これから始める人向けに、加入の流れを調べてまとめました。
対象エリア:1都7県(東京・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬・長野・新潟)。千葉も対象です。
おすすめの順番は「お試しセット → 資料請求 → WEB加入」。 それぞれのステップで特典が違うので、この順で進めると特典の取りこぼしを防げます。
- まず「お試しセット」から。 これは買い切りで、申し込んでも自動で加入にはなりません(勧誘もなく郵送で届く、という声が多いです)。ただし入会したあとは買えなくなるので、気になる人は必ず最初に試すのがおすすめです
- 加入時には「出資金」が必要。 これは入会金ではなく、脱退するときに全額返ってくる預けるお金で、1回だけ・金額はエリアにより500〜1,000円ほど。WEB入会時はクレジットカード払い、利用代金は口座振替が基本です
- 申し込みはWEBの加入ページから。 エリアを確認 → メール登録 → 必要事項の入力 → アプリ(eフレンズ)用パスワードの設定、と進み、数日〜1週間ほどでカタログが届きます
- 注文方法は4つ。 ネット(eフレンズ)/アプリ/注文用紙/LINE から選べます
- WEB加入の特典として、3,000円分のクーポン(加入後3〜5週目に、一定額以上の注文で使える)などが用意されていることもあります
※出資金・特典の金額や条件は、エリアや時期で変わります。申し込み前にコープデリ公式で最新の内容を確認してください。
まとめ:迷っているなら「お試しセット」から始めるのが安心
共働きで子育て中の食事問題に、コープデリは「時間を買う」という形で効きます。特に、
- 離乳食の時短(きらきらステップの野菜キューブが神)
- 置き場所を工夫すれば、平日でも置き配で受け取れる
- 赤ちゃん〜入学前は子育て割引で手数料が無料・割引
この3つがそろう赤ちゃん〜未就学児がいる共働き家庭には、特におすすめできます。
ただ、料金はスーパーより少し高めなので、いきなり契約せず、まずは「お試しセット」で味や使い勝手を試してみるのが安心です。お試しセットは買い切りで、出資金もかかりません(加入は別ステップ)。
また、食事だけでなく「洗い物の時間」も減らしたい方は、我が家が食洗機を選んだ体験談もどうぞ。
我が家は5年間、コープデリに助けられました。同じように「共働きで食事と買い物がしんどい」家庭の、選ぶヒントになればうれしいです。
